本文へ移動

くすりを飲む時の注意

緑内障

緑内障とは、眼圧が上昇することによって視神経が障害を受けてしまい視野が狭くなったり視力の低下が起こる病気です。失明原因第1位の疾患で40歳以上の20人に1人(5%)の有病率といわれる疾患です。
緑内障の場合に注意しなければいけない薬があるでしょうか。

答えは

難しい話になりますが、これらすべての薬には、抗コリン作用という、緑内障の患者さんに対してよくない効果があります。眼科医に緑内障で治療中の方は、問題がない場合が多いのですが。念のため、使用していけない薬がないか確認しておくと安心です。
これらの抗コリン作用のある薬は、他にも、男性の前立腺肥大症という病気に対してもよくない効果がありますので注意が必要です。

少し難しいかもしれませんが

答えを見てみると

・・・・・・

・・・・・

全部です!

答え①

牛乳にはカルシウムが含まれます。このカルシウムとくっついてしまう薬は一緒に服用できません。
胃の中を通過する2時間ぐらいの時間を空けると良いです。

答え②

お酒は、血液循環を良くするため、薬の吸収が良くなります。
特に、睡眠薬・安定剤・抗不安薬の作用が強くなり大変危険です。

答え③

コーヒーや紅茶にはカフェインが含まれています。ぜんそく薬のテオフィリンとは親戚みたいなもので、
一緒にとると副作用が出やすくなります。風邪薬や栄養ドリンクにもカフェインが含まれているので、
コーヒーと一緒に服用したりして、カフェインを取り過ぎたりすると、不眠や頭痛の症状が出ることがあります。

答え④

フラノクマリンという成分が、薬と同じ過程で体内で処理されるので、薬の分解が遅れて、血液中の濃度が上がってしまうことで、薬の効果が強く出てしまう。
一部の降圧剤、抗てんかん剤、高コレステロール薬、免疫抑制剤などが該当します。

他にフラノクマリンが含まれているのものは?

答え⑤

納豆は、ビタミンKを多く含む食品で、納豆菌は、食べることで約1週間もの間、腸内に留まりビタミンKを作ります。ビタミンKは血液を固める様々な仕組みに欠かせないビタミンです。そして、このビタミンKの働きを邪魔することで血液をサラサラにする薬がワルファリンです。腸の中の納豆菌が多いとビタミンKがたくさん作られる形になり、その結果、ワルファリンがビタミンKを邪魔しきれなくなるので効果が弱くなってしまうのです。

最後に

公益社団法人
相模原市薬剤師会
〒252-0236
神奈川県相模原市中央区
富士見6-1-1
TEL.042-756-1502
FAX.042-758-9615

──────────────────
2
6
5
9
3
5
TOPへ戻る