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薬学生の皆さんへ

 

ようこそ!相模原市薬剤師会実務実習のページへ

ようこそ!相模原市薬剤師会実務実習のページへ
 
 相模原市薬剤師会では、薬局実務実習の始まった平成22年度より受入を開始し、毎年約20の受入薬局が、年間約60名の実習生を受け入れています。この数は、一つのエリアとしては、神奈川県内でも最大規模にあたります。このページではこれから薬剤師を目指す薬学生の方を中心に、薬学生による薬局実務実習に対する相模原市薬剤師会の取り組みについてご紹介いたします。
 
 
 
 
薬学生の皆さんへ  ~実務実習とは~
 
 実務実習は、薬学教育が6年制に移行したことに伴い、新たに設けられたカリキュラムの一つで、その5年次に病院・薬局の両方の医療提供施設で行う、約2.5ヶ月間の体験型実習のことを指します。皆さんは配属された受入薬局で、その指導薬剤師の下、モデル・コアカリキュラムに定められた項目を中心に実習を行い、薬局の実務と薬剤師の基本的な知識・態度・技能を習得します。
 
   【モデル・コアカリキュラムの構成】
(1)薬局アイテムと管理
(2)情報のアクセスと活用
(3)薬局調剤を実践する
(4)薬局カウンターで学ぶ
(5)地域で活躍する薬剤師
(6)薬局業務を総合的に学ぶ
 
 コア・カリキュラムは、薬局業務を広くカバーしていますが、範囲が広いが故に一つ一つの薬局では実行しにくい実施項目が含まれているのも事実です。例えば、漢方薬の調剤を実施している薬局や、薬局製剤を扱っている薬局は多くはありませんし、全ての薬局が在宅医療に取り組んでいるわけではありません。学校薬剤師業務を行っていない薬局もあれば、地域の休日・夜間急病診療体制に参加していない薬局があるのも事実です。受入薬局によって得意・不得意があるのは薬局の特徴といえますが、実習を行う上では、実施できる内容に極端すぎるほど差があるのは好ましいものではありません。
このようなことから、相模原市薬剤師会では各受入薬局へのサポート体制を充実させ、ひいては皆さんの薬局実習が充実した実り多いものになるよう取り組んでおります。その中心となるのが集合研修です。相模原市薬剤師会ではモデル・コアカリキュラムの「(5)地域で活躍する薬剤師」を中心に次のような集合研修を行っております
 
 
 
 
 

集合研修1日目  -第2~3週目-

集合研修1日目  -第2~3週目-
 
学校薬剤師 環境衛生検査演習
 ①学校薬剤師業務(講義および演習)
「学校薬剤師業務」の講義では、学校薬剤師の制度の歴史やその責務、環境衛生検査の各項目について説明します。
演習では、近隣小学校のご厚意により、実際の教室を使用して環境衛生検査の実技を行います。またこの演習とは別に、指導薬剤師等が実際に担当する学校へ環境衛生検査に同行・見学する機会があります。
 
 
 
 ②休日・夜間急病体制(講義および見学)
「休日・夜間急病体制」では、相模原市の救急医療体制を中心に、薬剤師会がどのような役割を担っているのかを講義します。講義終了後、相模原市の1次救急の拠点であり、相模原市薬剤師会が市からの委託事業として運営している相模原メディカルセンター薬局を見学します。
 
 
これも原島で
  ③災害時の対応(講義)
「災害時の対応」では、これまでに発生した地震を中心とした災害事例と、今後想定される災害に対する相模原市の防災計画、およびそれに薬剤師会(薬剤師)がどのように関わっているのか等を講義します。
また別日程になりますが、相模原市では年に数回、行政と医療団体(医師・歯科医師・薬剤師・看護師等)が一同に参加して行う合同の災害救護所訓練が実施されていますので、この訓練が実習期間内に実施される場合には実習生も参加して、訓練を体験します。

 
 
やっぱり原島で
  ④グループディスカッション
グループディスカッションでは、その時の時事問題を取り上げたり、また実務実習に関することや薬剤師業務について話し合い、これからの実習に対する目的意識を高めます。
 
 

集合研修2日目  -第5~6週目-

集合研修2日目  -第5~6週目-
 
学校薬剤師 環境衛生検査演習
⑤在宅医療(講義)
「在宅医療」の講義では、介護保険制度や在宅医療における薬剤師の役割について説明し、薬剤師が在宅医療に関わっている実例を挙げて、在宅医療の重要性や薬剤師が関わることの必要性について学びます。
実際の患者さんのお宅の見学は、別途日程を設けて行います。
 
 
薬局製剤 講義風景
  ⑥薬物乱用防止活動
「薬物乱用防止啓発活動」では、これまでの薬物乱用の歴史と乱用される薬物の紹介、薬剤師会の取り組みについて講義します。
別日程になりますが、薬物乱用防止啓発活動では、年に2回、JR橋本駅、小田急線相模大野駅頭で街頭活動を行います。実習期間内に行われる場合には、実習生も参加します。
 
 
漢方製剤演習
  ⑦薬局製剤・漢方製剤(講義および演習)
「薬局製剤・漢方製剤」の講義では、薬局製剤・漢方製剤の制度上の経緯を説明し、現在の薬局製剤・漢方製剤にどのようなものがあるか概説します。
演習では、薬局製剤では、その季節にあった薬局製剤(内用・外用)の作成を行います。漢方製剤演習では、模擬患者から適切な処方を導き出す方剤鑑別を実践し、得られた処方について調製を行うといった、少し特徴的な演習を行います。
 
 
 

集合研修 3日目 -8~9週目-

集合研修 3日目 -8~9週目-
 
⑧薬の適正使用啓発活動(講義および演習)
「薬の適正使用啓発活動」では、主にリスクマネジメントの視点から、多重受診や偽造処方せんといった医薬品の不適正入手事例や調剤事故事例について紹介し、薬剤師の対応について講義します。
さらに演習では実際の薬事事件事例をテーマに、グループディスカッションで対策について考察します。
 

⑨薬剤師をとりまく法律(講義)
「薬剤師を取り巻く法律」では、薬剤師の社会的立場、法律上の立ち位置などについて講義します。
 
 
 ⑩総合グループディスカッション
集合研修最後のグループディスカッションでは、実務実習のまとめとして、自分たちの実習を振り返ってどうであったか、あるいは薬局薬剤師の今後あるべき姿などについて話し合います。

 
 

集合研修 4日目 ~不定期~

集合研修 4日目 ~不定期~
 
アルフレッサ株式会社のご厚意により、神奈川県内にある物流センターの見学を行い、流通に携わっている人々について学びます。この他、医薬品情報収集の方法などについて講義します。
 

一般の方へ

一般の方へ
 
 平成18年より、薬剤師の養成に関わる6年制薬学教育がスタートしました。これまで以上に臨床的実践能力の高い薬剤師を目指して、学生はその5年次に病院と薬局それぞれの施設で約2.5ヶ月間の実習を行います。学生の指導にあたる指導薬剤師のもと、学生は一生懸命実習に取り組んでいますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
 
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