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くすりの保管について

最後に薬の保管について最近報告が上がっている点についてお話します。

高齢者に目立つ薬の包装シートの誤飲事故ということでこれは以前からあった事故ですが未だに1年に数件報告が上がっています。ついうっかり、考え事をしていて、などでシートのままで飲み込んでしまうのです。
誤飲を防ぐために錠剤を1錠ずつに切り離さないでください。
また高齢者に目立つため是非ご家族も気を配るなど注意をお願いします。
また心配な場合は1包化といって服用時点ごとに薬をヒートから出して分包することもできますのでご相談ください。

もう一点小児の誤飲事故報告が上がってきています。

さら今薬は口腔内崩壊錠と言って水なしで服用出来る、唾液で溶ける味の良い薬が多くなっています。
具体的には23歳くらいの小児が家族に処方された精神薬を兄妹で20錠以上服用して昏睡状態になった例や、ラムネと間違えて服用した例などが報告されています。小さい子どもは手にしたものを何でも口に入れてしまいます。
対策として我々大人が誤飲を防ぐ義務があるかと思いますので
どうか子供の手の届かない場所、眼の届かない場所に保存して頂けますようお願いいたします。

くすりの保管をするには

薬は温度の高い場所や湿気のある場所、直射日光の当たる場所や暖房器具のそばは避けて同じ場所に保管してください

知っておいて欲しいこと

さら今薬は口腔内崩壊錠と言って水なしで服用出来る、唾液で溶ける味の良い薬が多くなっています。
具体的には23歳くらいの小児が家族に処方された精神薬を兄妹で20錠以上服用して昏睡状態になった例や、ラムネと間違えて服用した例などが報告されています。小さい子どもは手にしたものを何でも口に入れてしまいます。
対策として我々大人が誤飲を防ぐ義務があるかと思いますので
どうか子供の手の届かない場所、眼の届かない場所に保存して頂けますようお願いいたします。
薬は温度の高い場所や湿気のある場所、直射日光の当たる場所や暖房器具のそばは避けて同じ場所に保管してください
 

最後に

皆さんが薬をより有効に、そして安全に使用して頂けることが私たち薬剤師の願いです。
どうか町の薬局を上手に活用し、またかかりつけ薬局を持って頂き病気を予防して健康を維持して頂きたいと思います。

最後までありがとうございます

これからも色々と役立つ情報を提供していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
公益社団法人
相模原市薬剤師会
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神奈川県相模原市中央区
富士見6-1-1
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