薬剤師会の活動案内
■本会の事業は次のとおりです
1.啓発・相談活動
地域住民に対する薬の相談及び薬物乱用防止啓発活動事業として、市民を対象に月1回及び薬と健康の週間に合わせ1回、薬の相談事業を行っています。また、市内において年3回保健所及び神奈川県薬物乱用防止指導員協議会と共同で市内駅前にて啓発活動や市内のお祭りなどにおいて市民向けに啓発活動を行っています。 また、学校薬剤師が市内中学校においてくすりの適正使用教育を適切に行うことができるよう、教育資材作成及び研修等やスポーツファーマシストを育成し、競技者を含めたスポーツ愛好家などに対し、薬の正しい使い方の指導、薬に関する健康教育などの普及・啓発を行っています。
その他、相模原・町田大学地域コンソーシアムの活動に参画し、相模原市内で上記事業に関する公開講座を行い、一般市民に適切な薬物療法等が図られるよう啓発活動を行っています。
2.救急医療に参画
会営の相模原中央メディカル調剤薬局・相模原南メディカル調剤薬局・相模原北メディカル調剤薬局を開設し、会員が当番制で業務を行っています。運営業務は休日と夜間365日、運営時間は、こちらを参照
3.学校薬剤師として環境衛生検査活動を実施
学校薬剤師活動は、市立小学校71校・市立中学校36校・県立高等学校19校・学校給食センター等を担当しています。
環境衛生検査活動は、水質検査、プール水の検体採水と検査年2~3回・給食食器の検体採取と検査年3回、教室の照度・騒音・空気の機器による検査年2回行っています。
その他、私立高校、市立幼稚園、私立幼稚園等の環境衛生検査を実施しています。
4.医薬分業と医薬品支援活動
医薬品の備蓄体制を2箇所に設置し医薬品支援しています。
5.災害時医療救護活動
相模原市薬剤師会は、災害発生時に備え、相模原市と「災害時における医療救護活動に関する協定」を締結しています。
今後想定される災害に対し、薬剤師会が担う医療救護体制について、相模原市及び医療関係者等に周知するとともに、会員が災害発生後の情報の収集及び伝達の混乱を避け、スムーズに、迅速に活動できるようマニュアルを策定し、災害時には市内救護所に会員薬剤師を派遣できる体制を整えています。
6.会員の知識を高めるために研修及び会報・年報の発行
医薬分業に係わる研修会及び講演会の開催
神奈川県薬剤師会学術大会参加
相薬会報を毎月1回発行
薬事年報を年1回発行